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    Date:2019.08.30

江戸時代から続く「風の願」

危険なくらい暑い夏もピークを過ぎ、丹波市では夜には秋の風が感じられるようになりました。秋になると悩まされるのが台風・・・。
丹波市市島町市ノ貝では、台風から家や農作物を守ろうと江戸時代から「風の願」という行事が続けられている。

 

 

古くから猛威をふるう台風を鎮めてもらうのは「神頼み」しかないと、地元市ノ貝地区の住民が毎年9月1日に行者が祀られている親不知(別名:行者山)に登り、祈願しているのだそう。戦時中にも続けられてきたというスピリチュアルな行事。
岩窟の中に小さな「ほこら」があって、行者が祀られている。両側には二体の石像。

 

 

右には不動明王

 

 

左には行者のお供と思われる石像が。

 

 

9月1日は、「防災の日」。江戸時代より形は違っても災害から身を守ろうとしてきた先人たちの願いが込められた行事。「風の願」という命名もなんだか響きが良い。
今年の9月1日も「風の願」は開催される。地元の人に限らず、誰でも参加できるので、古くから伝わる伝統行事にふれ、災害の多い現代・・・神に頼ってみるのもありかも。

 

2019年「風の願」

日時:令和元年9月1日(日)防災の日

参加申込:不要。参加希望の場合は、丹波市市島町市ノ貝公民館に午前8時前に集合

 

 

私がレポート

稿
sayumi
女子
秘密
趣味は、ランニングと山登り。木洩れ日が降り注ぐ緑のなかをランニングするのが週末のストレス解消法になっています。神戸・大阪には1時間弱で行けるので、たまに買い物を楽しみます。かれこれ20年前、大阪・堺に住んでいたとき、外からふるさとの魅力を感じました。
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