週末に丹波市に遊びに来るなら第2土曜日がおすすめ。そんな声が聞こえてきそうな素敵なマーケットをご紹介します。普段は駐車場になっている場所に、月イチで「丹波ハピネスマーケット」が出現。美味しいもの、かわいいもの、素敵な人が集まるマーケットです。

 

 

丹波ハピネスマーケットとは?

 

丹波ハピネスマーケット(TAMBA HAPPiNESS MARKET)は、丹波市の柏原(かいばら)町で、毎月第2土曜日に開催する定期市です。

マーケットには、地元をはじめとするこだわりの食材や手しごとのお店が約40店舗集まります。

美味しい飲み物やスイーツ、ランチメニュー、

 

アクセサリーや雑貨、ファッション小物など

 

 

毎日がちょっと素敵に、ワクワクできるモノたちと出会える場所になっています。

 

一度来たら、また来月も来たくなっちゃうマーケット。

おしゃれな食べ物や雑貨がいっぱい集まるので、デートや女子旅にもおすすめです。

 

マルシェ形式なので、お店の人とお話をしながら、

こだわりポイント、オススメの使い方なども知ることができる、心満たされる交流も魅力の一つ。

 

毎月開催の定期マーケット。何度も足を運ぶうち、ここで丹波の知り合いができたという人もいます。

 

会場は、JR福知山線「柏原」駅から徒歩10分程度。

丹波ハピネスマーケットに来た後は、城下町を散策して、近隣の雑貨店や飲食店などに立ち寄るのも楽しみ方の一つです。

 

丹波ハピネスマーケットのストーリー

 

丹波で暮らしている人たち、丹波に近い都会で暮らしている人たちに「丹波っていいよね」って思ってもらえる空間を作りたい。

丹波ハピネスマーケットは、そんな思いから始まりました。

 

その思いに賛同する丹波の地元の有志メンバーがプロモーションや看板づくりを行い、

手作り・手探りで始動したのが2012年のこと。

 

それから8年、丹波ハピネスマーケットは、地元の人に認知され、都会の人からも注目されるマーケットになっています。

 

丹波ハピネスマーケットに出店したことをきっかけに、自分のお店を持ったという人もいます。また、新商品を開発したので、まずはハピネスマーケットで告知しようと出店する人もいます。そして、マーケットでファンになった人たちがそれぞれのお店を訪れるなど、良い循環が生まれて、どのお店も丹波の人気スポットになっています。

 

 

丹波に近い方が、「丹波ハピネスマーケット」に足を運ぶことで、丹波がもっと元気になる。「丹波ハピネスマーケット」にはそんな不思議な魅力もあるようです。

 

ぶらり、丹波の週末を楽しめる定期マーケット、ぜひチェックしてみてください。

 

 

丹波ハピネスマーケット

開催時間:毎月第2土曜日 10:00~15:00

開催場所:柏原八幡宮周辺駐車場

連絡先  :tamba@happinessmarket.jp

私がレポート

稿
チカコ
女性
30代
関西某所で生まれ育ち、ひょんなことから数年前に丹波に移り住むことに。ライターとしてインタビュー記事や、丹波のランチレポ、ニューオープン情報などを書き綴る仕事をしつつ、夜な夜なしっぽりカウンター飲みを楽しむアラフォー女子です。
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