豊かな自然に抱かれた築100年余の古民家をリノベーションした空間は、洗練されつつも温かみのある雰囲気。
靴を脱いで上がるリラックス感もいい。
前菜は、少しずついろいろ食べたい派にぴったり。
メインは丹波鹿に加え、猪やアマゴなど山川の食材を用いたヘルシーなジビエ料理。
クセや臭みがなく、オトナ女子を夢中に。
1日1組限定の宿泊施設も併設しているため、ロングステイでも愉しめる。
定番は低温で蒸し焼きにしたやわらかな鹿ロース。和だしの効いた赤ワインソースと好相性。「無鹿のコース(3,024円)」の一皿。
盛り合わせがうれしいデザート。香りの良い丹波市産の「なた豆茶」と一緒に。
無鹿リゾートはオーナーシェフ鴻谷さんの「鹿肉の魅力を伝えたい」という想いが込められた複合施設。
<データ>
無鹿リゾート むじか
丹波市春日町下三井庄1017-1
0795-88-5252
営/11時半〜15時(L.O.14時半)、18時〜22時(L.O.21時半)
水曜定休