明治末期まで丹波佐治の地で農家によって愛用されていた「丹波布」。
当時は「佐治木綿」と呼ばれ、経糸と緯糸が織りなす美しい縞柄が、現在も多くの人に親しまれている。
丹波布伝承館では、糸つむぎ・染色・機織りなどの技術を伝承するほか、館内では機織りや草木染など丹波布のすべてが分かる展示や体験コーナーがある。
館内では実際に丹波布づくりの一部が体験できる糸つむぎ教室(要予約)も実施。
<データ>
丹波布伝承館
丹波市青垣町西芦田541-1 道の駅あおがき内
営/10時~17時(火曜定休) 0795-80-5100
<下記2つの工房でも体験可能>
丹波布工房 丹の布
丹波市青垣町中佐治183
営/10時~17時(月・火・水・木曜定休)
090-3271-8407
工芸の店KABURA
丹波市柏原町柏原46
営/10時~15時半(火・水・木曜定休)
0795-71-1683