前回、「丹波竜の里公園」で写真撮影を楽しみ、実際に丹波竜が発見された現場を訪れた筆者は、すっかり丹波竜のファンに。せっかくなので、訪れた記念に、何か丹波竜のグッズを購入したくなりました。
ちーたんグッズを道の駅で販売されているのを見かけたことがありますが、もっと様々なグッズが販売されているという「丹波竜化石工房ちーたんの館」を訪れました。「丹波竜化石工房ちーたんの館」は「丹波竜の里公園」から車で約10分のところにあります。
なんと、建物の中から丹波竜が飛び出していました!丹波竜が脱走中?!
鉄で出来たモニュメントもあり、中に入る前から恐竜好きなお子さんが喜びそうですね。
「ちーたんの館」の入館料は大人210円です。乳幼児や、ココロンカードを持っている小・中学生、乳幼児は無料です。開館時間は10時から17時(11月1日~3月31日までは16時)で、月曜日と年末年始がお休みなので、来館を計画されている方はご注意ください。
まず、入り口で大きなちーたんがお出迎えしてくれます。
中はこのように丹波竜や篠山層群から発見された恐竜の全身骨格が展示されています。
他にも館内は発見現場の再現や恐竜について学べるコーナーがあります。
また、施設内には化石クリーニングルームがあり、作業過程を見ることができます。こちらは「丹波竜のウォールマウント」といい、丹波竜の産出した部位とクリーニングの進行状況を表したものになっています。クリーニング作業が完了した部分からレプリカを制作し、展示を更新しているそうです。
「ちーたんの館」で購入できるグッズ
一部商品は道の駅「丹波おばあちゃんの里」等でも購入することが出来ますが、バリエーションと品揃えが豊富なのはこちらの「丹波竜化石工房ちーたんの館」なので、恐竜ファン、ちーたんファンの方は是非こちらにお越しください。
それでは、今回は丹波竜・ちーたんグッズの商品ラインナップをご紹介します!
ぬいぐるみ・マスコット
ぬいぐるみは手作りの為、入荷状況によっては品切れの時もあるそうです。でも、フワフワ・もこもこの触り心地がたまらなくかわいいので、もしお店に行って出会えたら迷わず購入しても損はないはず!と思う程、筆者独断のおすすめ商品です。マスコットはカバンや車につけてお出かけのお供になる手のひらサイズです。
恐竜フィギュア
丹波市でしか購入出来ない丹波竜フィギュアは恐竜コレクターの方におすすめの商品です。
▼お店の奥にも恐竜フィギュアや卵のおもちゃがたくさん販売しています
ちーたんの木製グッズ
木のぬくもりを感じられる木製のちーたんのストラップとキーホルダ―、大きなものは、ゆらゆら揺れるちーたんの木製置物です。
ステーショナリーグッズ
手頃な値段なものが多く、お土産に買って帰って学校の授業でも活躍出来そうな商品がたくさんありました。ちーたんのかけ時計は新商品だそうです。
ちーたんのお菓子
お菓子もありました。ちーたんが印字された瓦せんべいや、クッキー、ちーたんの絵柄がはいったラムネです。食べるのがもったいないくらい可愛いですね。
エコバッグ
バリエーション豊富なエコバッグ。写真の商品以外にも色違いがあります。ちーたんの絵柄がかわいいデザインや、シルエットがぷっくりしているデザインもあり、サイズも様々なのでどのバッグにしようか迷うこと必至です。
強運成就御守
このお守りの秘密は丹波竜を包み込んで守ってきた化石包含層の砂が入っていること。
つまり、丹波竜が生きていた時代から現在までの1億3千万年の間、地殻変動や火山活動といった災いを逃れた化石を包んできた砂が入っているので、「強運成就御守」として持っているといいそうです。太古のロマンですね!取材の日はピンクが品切れ中でした。実際はピンクとブルーの2色があるそうです。
恐竜の展示以外にも注目ポイントが?!
ちーたんの館は1階建てのワンフロアで、それほど大きな施設ではありませんが、丹波竜や恐竜たちの骨格標本は迫力があり楽しめます。そして、よく足を運ぶ方に注目していただきたいのが、毎月変わるちーたんマスコットのディスプレイです。職員さんが毎月手作りされているそうなので、訪れた際に「今月はどんなディスプレイになっているかな?」と、楽しみにしてみてください。
丹波竜は親近感がある恐竜だった
今回は、前回の記事で訪れた、公園にいる丹波竜のモニュメントをきっかけに、発見現場や、ちーたんの館に訪れる事ができ、目から鱗でした。
「丹波竜化石工房ちーたんの館」
名称 「丹波竜化石工房ちーたんの館」
所在地 兵庫県丹波市山南町谷川1110番地
営業時間 午前10時~午後5時(11月1日~3月31日までは午後4時まで)
定休日 月曜日(祝祭日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※特別展の関係等で、臨時休館の場合があります
HP: https://www.tambaryu.com/
- 投稿者
- MATY
- 性別
- 女
- 年代
- 1980年代
- コメント
- 自ら取材やレポートを行い、一次情報の記事を大事にしているフリーランスのライター。高校時代から趣味でホームページを開設。発信で世界と繋がる魅力にハマり、以降も趣味が出来るごとにブログを綴る。動物看護士、大手通販会社勤務、全国の百貨店を飛び回る催事販売員を経て2019年独立。趣味は社会人サッカーリーグの魅力を発信すること。ドリカムを崇拝しているアラフォー。